OGP代表若林和枝が小野沢裕子のモーニングカフェに2010年1月22日出演しました


里山再生よりみち大学では、雪を楽しむをテーマに「るんるん雪国体験講座(2010年1月16日〜17日)」を実施しました。2010年1月22日、OGP代表若林和枝がBSNラジオ小野沢裕子のモーニングカフェに出演してその時のようすを紹介しました。
「イグルーブロックボックス」で雪のお家を作って、その周りに「スノーキャンドルシリンダー」でスノーキャンドルを作って、雪で街を作りましょう。
冬のイベントで子どもたちと雪を楽しむ活動にお薦めです。

 

OGP代表若林和枝がBSNラジオ小野沢裕子のモーニングカフェに2010年1月22日出演した時の内容

 

小野沢

モーニングリポート31分の1今朝は、小千谷です。おぢや元気プロジェクト若林和枝さんに電話が繋がっています。

若林さんおはようございます。よろしくお願いします。

 

若林

おはようございます。よろしくお願いします。

 

小野沢

こちら新潟市は、雪が降ったりやんだり、ちょっと日がさしたりの状況なんですが、そちらはどうですか。

 

若林

今年は、ほんとうに晴れ間がありがたいというぐらい雪が降っていますが、今朝も小雪がチラチラと降っています。

 

小野沢

小雪がチラチラぐらいだとどういう状況ですか。

 

若林

そうですね。積もる心配は今のところないです。

 

小野沢

雪は降らないと困るし、どうでしょうか

 

若林

雪は降らないと、なんとなく物足りないですからね。

 

小野沢

そうですね。

 

若林

雪は十分にありますから。

 

小野沢

雪を楽しんでますか若林さん

 

若林

そうとう楽しんで方だと思います。

 

小野沢

若林流雪の楽しみ方を…

 

若林

雪の楽しみは色々あると思うのですが、今、おぢや元気プロジェクトが主催しています「里山再生よりみち大学」があるのですが、そのよりみち大学の冬のテーマが、今年は、雪を楽しむなんですね。

先週の土日に、川口町木沢地区、標高300メーターの高い所なのです。そこでイグルーを作ってきました。

 

小野沢

イグルーと言うと雪を切り出して、かまくらとは違うのですね。

 

若林

そうですね、ちょっと違うのです。雪で作るので、似たような形はしているのですが、エスキモー イヌイットの家ですね。それを木沢で作ってきました。

 

小野沢

そうなんですね。それは冷えてないと難しいですね。

 

若林

そうですね。去年と今年、2回トライしてやっているんですけど、参加者がけっこうおりまして、奄美大島からも東京からもたくさんお越しになってやりました。

圧雪と言うか足で踏み固めた雪をブロック状に切り出して、積み上げていくのできれいにできるのです。そして、かまくらのように積み上げた雪を掘っていくのと違って強度があるんです。

 

小野沢

ふう〜ん、そうですか。作っていく過程と、そして、出来上がって中に入っていく。両方の楽しみ方があると思うのですが、入った感じはどうですか。

 

若林

え〜と、外気温に比べると暖かい感じですね。

 

小野沢

じゃあ、かまくらと同じくらい。

 

若林

そうですね、なんとなく幸せな気分ですね。

 

小野沢

去年の状態と今年の状態をくらべて、作りやすい、作りにくい、何かありますか。

 

若林

そうですね、昨年は小雪で2月にやってのですけど、ザラザラ雪というか、粗目雪というか、それで、きっと出来ないのではないか、言ったのですが、よりみち大学が開発しました「イグルーブロックボックス」と言うのがあるんですね。「イグルーブロックボックス」に粗目雪を詰め込みまして、固めてスット抜くときれいなブロック状に固まるののです。それを、積み上げていくときれいに出来たんです。

 

小野沢

それはすぐれものですね。どなたが考案なさったのですか。

 

若林

それはね、よりみち大学事務局の佐藤さんが作ったんですけど…

 

小野沢

それは、簡単に出来るんですか。

 

若林

それが簡単に出来るんです。小学生でも出来ると思うんですけど。

 

小野沢

楽しいですね

 

若林

いろんな地域で、たとえば学校とかで、薦めていきたいですね。

 

小野沢

雪はそんなふうに楽しむと、ずいぶんといろんなことが出来そうなんですが、今年の木沢地区は雪が多い思いますが、どのような状況ですか。

 

若林

今現在で積雪が3メーターを越えたぐらいで、

 

小野沢

3メーターと言うと手を伸ばしても上まで届かないですね。

 

若林

私の身長の2倍以上ありますね。

 

小野沢

屋根の雪降ろしも大変でしょうね。

 

若林

もう4回雪降ろしをしましたとおっしゃっていらした方も居られましたね。

 

小野沢

若林さんご自身も雪降ろしの体験はおありですか。

 

若林

ありますよ。

 

小野沢

屋根の雪ですか。

 

若林

屋根の上にも上りましたね。

 

小野沢

そうですか。

 

若林

高い所が好きなので、かんじきを履いて屋根の上に登ったりもしました。

 

小野沢

そうですか。雪を使った体験をよりみち大学でやっていると言うことですか。

 

若林

そうですね。今年、新たに新しい物を開発しまして、「スノーキャンドルシリンダー」を

 

小野沢

「スノーキャンドルシリンダー」

 

若林

はい、筒状になっているんです。1メートルぐらいありまして、短いのは50センチぐらいです。雪を詰めてすっと抜くと中に穴があくように工夫されていて、雪のスマートな長いキャンドルのような物が出来まして、小さいローソクを入れておきますとすごくきれいなんですね。

 

小野沢

ふう〜ん。雪の柱のようなものが出来まして、くり抜いてローソクを置くのですか。

 

若林

はい、くり抜くというよりも、窓があいていて、形の物をはめ込んでいきます。

 

小野沢

そのイグルーを作るための雪を固める枠

 

若林

そうですね。「イグルーブロックボックス」で雪のお家を作って、その周りに「スノーキャンドルシリンダー」でスノーキャンドルを作って、雪で街を作りましょう

 

小野沢

すごくいい物が作れそうに思うのですが、「イーグルブロックボックス」「スノーキャンドルシリンダー」はどこかで購入できるんですか。

 

若林

これは、おぢや元気プロジェクトの事務局にお問い合わせいただきますと、貸し出しも出来ます。

 

小野沢

最大何人ぐらいまで貸し出し可能ですか。

 

若林

今ね、「イグルーブロックボックス」は、全部で9個あります。

 

小野沢

なるほど、そしたら冬のイベントで何か子どもたちがやってみたいんだとなると、お薦めですね。

 

若林

はい、これは、ほんとにお薦めです。楽しいですから。

 

小野沢

電話番号お願いします。

 

若林

おぢや元気プロジェクト事務局の電話番号になりますが、0258−82−2650です。

 

小野沢

0258−82−2650「イーグルブロックボックス」と「スノーキャンドルシリンダー」を使って子どもたちとみんなで一緒に遊びたいという方はお問い合わせいただきたいですね。若林さんどうもありがとうございました。

 

若林

はい、ありがとうございました。

 





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